日経ヴェリタス 477号(4月30日~5月6日)に、
ミレニアル世代の投資手法についての特集が組まれている。

ミレニアル世代とは、凡そ今世紀になって成人を迎えた世代で、現在30代の世代をしめしている。
日本国内においては、この世代の人口比率が少なく、米国に比べても3割程度と、社会に与える影響も小さいと考えられる。現在はシニア世代の人口比率が大きく、特に団塊の世代(1947~1949年産まれ)を中心とした世代の影響力は大きいが、やがてて現役を引退し、ミレニアルを中心とした、新世代の社会的な影響力は大きいものになると考えられる。
米国においては、Facebookのザッカー・バーグなどがこの世代の中心となり引っ張っていっているが日本においては、まだまだその影響力は限定されている。

この世代の三つの特徴として3Sを挙げている
・Smart・・・ITスキル、合理的
・Social・・・きずな、社会参加
・Shering・・・シンプル、もったいない

続きを読む