お金研究所のblog

お金に関する話題をニュースや文学など、様々な切り口でご紹介したいと思います。 住宅ローンは例外として、借金をすることは絶対反対です。車も現金を貯めてから買いましょう。まずはお金を貯めてから行動をしてほしいと思います。 特に奨学金については、金を借りる前に、他に策がないかをしっかりと考えて行動してほしいと思います。

蓄財術

サラリーマン・OL 新卒10年間の貯金術 

学校を卒業して、4月より働き始めた方々は、4月には第一回目の給料をもらい、第二回目の給料の支払い日が近づいていると思います。

捕らぬ狸の皮算用で、5月も4月とほぼ同額の給料が支払われると考え、何に使おうかと思いを巡らしている方もいらっしゃるでしょう。
恐らくですが、5月の実際に支払われる手取りは、2万円以上減っていると予想されます。健康保険料と厚生年金保険料は、前月分を次月分の給料から差し引く仕組みになっており、社会人1年目の場合は5月分の給料から差し引かれることになると考えられます。
また、1年先輩に比べて給料が逆転しているケースもあります。これは入社1年目は、住民税の支払いが無いからです。住民税は前年の収入をもとに計算されるので1年目は差し引かれません。


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「マルサの女」 伊丹十三  ”大金持ちの蓄財術”

日本経済が絶頂を迎える少し前の1987年に「マルサの女」は上映された。この作品作成の動機は”「お葬式」「タンポポ」などの収益を税金で持っていかれたので、税金や脱税に興味を持った”と、監督である伊丹十三は語っている。

「マルサの女」とは宮本信子扮する、東京国税局審査部の女性審査官が、大型脱税事件を解決していく、通快な娯楽作品です。本来は、税金や脱税と難しいテーマであるはずですか、軽快でテンポの良い音楽が流れ、コミカルなやり取りの中で、事件は解決に向かっていきます。そして、テーマ曲を一度聞くと頭の中で永遠に流れ続ける、そんな気がしました。


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