お金研究所のblog

お金に関する話題をニュースや文学など、様々な切り口でご紹介したいと思います。 住宅ローンは例外として、借金をすることは絶対反対です。車も現金を貯めてから買いましょう。まずはお金を貯めてから行動をしてほしいと思います。 特に奨学金については、金を借りる前に、他に策がないかをしっかりと考えて行動してほしいと思います。

時代

借金(奨学金)はそのうち何とかなりますか? 「だまって俺についてこい」クレージーキャッツ/青島幸男

銭のない奴は俺んとこに来い
俺もないけど心配すんな
見ろよ、青い空 白い雲
そのうち何とかなるだろう

クレージーキャッツの「だまって俺についてこい」は、高度経済成長期の真っ盛りである1964年に発表された。アジアで最初に開催されたオリンピックが東京でおこなわれた年であり、日本の国力がますます大きくなりつつある、そんな時代であった。
”意地悪ばあさん”の青島幸男と植木等のコンビである、何も起こらないはずがない。時代はすごい勢いで駆け抜けていき、国民は徐々に豊かになっていった。
クレージーキャッツは、バンドマンから、コメディアン、映画俳優、歌手と時代の先頭に立ち、国民に笑いと娯楽を提供していた。
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「仮面ライダーポッピー」登場の経済学

我が家の今一番の話題は「仮面ライダーポッピー」です。幼稚園児の息子と小学2年生の娘が、「ポッピーが、ポッピーが」と興奮ぎみに話しをします。

「仮面ライダーポッピー」とは、仮面ライダーエグゼイドに、新たに登場する仮面ライダーで、女性の仮面ライダーです。4月2日以降に登場する予定であり、まだ誰もその姿や位置付けを正確に確認できていません。
仮面ライダーポッピーはヒロインであるポッピーピポパポが変身し、なんと敵になるとの噂です。


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あなたの人生きっと大丈夫です!「ヨイトマケの唄」美輪明宏

1965年、日本は高度経済成長期の真っ只中であった。
戦後を既に20年過ぎ、戦争の傷跡が少しずつ癒され、貧しい日本が過去の遠い記憶のように忘れかけていたころではなかっただろうか?

そのような時代に美輪明宏の「ヨイトマケの唄」は発表された。発表当時は大変注目されたが、その後「ヨイトマケ」が差別用語に当たるとして、民放各局での放送禁止曲として指定された。日本は、その後経済成長を続け、過去の遺物として完全に忘れていたのがこの歌であった。


2012年12月31日の紅白歌合戦で「ヨイトマケの唄」は復活して、多くの人に共感を呼んだ。


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