お金研究所のblog

お金に関する話題をニュースや文学など、様々な切り口でご紹介したいと思います。 住宅ローンは例外として、借金をすることは絶対反対です。車も現金を貯めてから買いましょう。まずはお金を貯めてから行動をしてほしいと思います。 特に奨学金については、金を借りる前に、他に策がないかをしっかりと考えて行動してほしいと思います。

青春

To be or not to be(進学か借金か?、結婚か借金返済か?)、それが問題だ!「ハムレット」シェークスピア

To be or not to be, that is the question.
シェークスピア「ハムレット」での有名な台詞です。

人生において何度も、岐路に立ち選択を迫られることがあります。
”to be” or ”not to be” そんな時に、過去の偉人たちの多くは、
「より困難な道を選択すべき」とメッセージを残してくれております。

芸術家の岡本太郎は
「私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた」
また、アインシュタインは
「困難の中に、機会がある」
このように述べております。


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こんなに好きなのに、結婚できないのですか? 「下流の宴」林真理子

6年ほど前に「下流の宴」というNHKのドラマを観ておりました。
由美子(黒木瞳)は「医者の娘、国立大卒業、高学歴の夫」絶対的な上流階級のお嬢様育ちの専業主婦として、常に
「下流(貧乏人や高卒までの学歴の者」を、「格下の存在」として見下しておりました。
その母親も、貧乏が大嫌いで、長女も同じようにブランド志向が強く、一族の女性全てが、”下流”を嫌う上流の人間として自分たちを考えております。


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恋愛と貯金と ”まだ見ぬ人のこいしきは・・” 藤原定家

[恋愛 貯金]このキーワードで検索した結果、
20代後半~30代前半の男女の相談が数多く検出されました。
相談の多くは
女「プロポーズされたけど、彼には貯金が数十万円しかありません。どう思いますか?」
男「プロポーズしたけど、彼女から返事を保留されました。貯金は殆どありません。どう思いますか?」
いずれも、結婚(恋愛)と貯金(お金)の関係で、男女ともに悩んでいることがよくわかります。

以下に記述する内容は、私自身が大学時代ことであり、結婚を意識した30代前後の世代のことではありません。ですから直接的に、役に立つことはないかもしれませんが、もしかしたら心のよりどころになる部分が少しくらいはあるかもしれません。恥さらしのようですが、お伝えしたいと思います。


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”日々のお金を残すために” 「この道」はいつか来た道 山田耕作/北原白秋

この道はいつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる

明治の終わりから大正にかけて、西洋音楽を学んだ山田耕作を中心に多くの楽曲が発表されました。
その時に、多くの詩を提供したのが、北原白秋です。
山田耕作と北原白秋が共同で作成した楽曲は、今回紹介した「この道」以外にも「ペチカ」「からたちの花」など、今も歌い継がれている歌が多いです。
当時の日本は早く西洋文明に追いつけ追い越せと、西洋文明を多く受け入れました。その中の一つに西洋の音楽もありました。

「この道はいつか来た道 ああそうだよ」

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どうして貯金ができないのか? 「花鏡」世阿弥

世阿弥の「花鏡」の中で
”離見の見にて見るところは すなわち、見所同心の見なり”の一文があります。

世阿弥は室町時代初期の猿楽師で、父の観阿弥とともに猿楽(現在の能)を大成し、多くの書を残している。数多くの謡曲(能における脚本)とともに、芸道論としての「風姿花伝」や「花鏡」などは文学的価値も高く。当時の芸術や思想知る上で重要な歴史資料とも言えます。

先に挙げた一文の意訳としては
”本来見えなかったもの、それを見える化すること。自身の行動を客観視することが大切である”
このように説明することができると思います。
昨今の経営論などにおいても「見える化」については、よく取り上げられますが、既に世阿弥がこの重要性に気付いていたようです。  


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奨学金は借金か?幸せへの道なのか? 「告白」J.J.ルソー

殆どの方が幼稚園、保育園時代に「むすんでひらいて」を歌わなかっただろうか?今回取り上げる、ジャン=ジャック・ルソーはこの曲の作曲者です。ルソーは、1712年にジュネーブで誕生しました。

「社会契約論」の中でルソーは、社会契約説と人民主権を主張しました。常に正しく共通の利益のみを志向する一般意志に基づく共和政治を主張し、その後の民主主義に多大な影響を与えております。彼は、哲学者であり、政治哲学者ですが、「告白」においては全く異なる人格を表明しております。

「告白」は、この一文から始まります。




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蓄財の奥義 「貧となり富となる。偶然にあらず」 二宮尊徳

二宮金次郎は相模国足柄上郡栢山村で百姓の長男として産まれました。時は1787年、江戸時代も後半の頃でした。学校などの校庭にある、二宮金次郎の銅像を見たことがないでしょうか?昔はどこの学校にも有ったと聞いている。この像では、薪を担いだ少年が歩きながら本を読んでいます。
一分一秒を惜しんで勉学に励むべし、この像はこのようなメッセージを子供たちに伝えています。

二宮金次郎は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家です。藩や町、家などで、財政の立て直しを依頼され、いくつもの事業で、復興を実現しております。生涯で615の立て直しをしたといわれております。桜町領を再興する時に、武士の位を授けられ「二宮尊徳」となりました。

沢山の名言を残しておりますが、今回はその中の一つを紹介します。
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職業の道楽化「私の財産告白」 本多静六

日本には様々な公園があります。日比谷公園をはじめ、多くの公園は、明治の終わりから大正、昭和の初めまでに設計されたものが多く、一人の造園技師が数多くの公園設計にかかわっている事実は、以外にも知られていないと思われます。
その造園技師こそが、今回取り上げる、本多静六です。

本多静六は、もともとは裕福な家庭で過ごしましたが、9歳の時に父親が急死した後は、多くの借金で苦しみ厳しい生活を強いられました。それでも向学心は衰えることなく、東京山林学校(後の 帝国大学農学部)に進み、首席で卒業しております。林学博士となり母校の教授になった学者としての一面と、造園技師として全国を飛び回り公園を設計しております。


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失敗や困難は、成功のためにあるのです。 「”艱難汝を玉にす” 到知3月号より

戦国武将の山中鹿之助「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は大変有名です。
また『文選』でも「窮達は命なり。吉凶は人に由る」言葉が出ております。
この意味は、「困窮したり、栄達に恵まれたりするのは運命でありどうしようもない。しかし、困窮や栄達を吉するか凶にするかはその人次第」となります。

人生においては、必ずしても成功ばかりがあるわけではありません。時には、どんなに汗を流し努力をしても、芳しい結果が残せない時もあるでしょう。仮にそうであっても、そのことを吉とするか、凶とするかはその人、その事象をどうとらえるかによると思います。

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そのままでいいんですよ。「嫌われる勇気」アドラー

文壇の世界も大正時代となると、人間の暗部を赤裸々に語る自然主義に代わる新しいムーブメントとして白樺派が社会に広く受け入れました。その作風は、理想主義・人道主義・個人主義など、生きることをプラスとして開放的とらえ、さわやかな風として受け入れられました。宮崎県に作られた、”新しい村”なども彼らの理想郷(ユートピア)の具体的な例として有名です。その中でも異彩を放ったのが武者小路実篤だと思います。




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借金から脱却しよう!「アリとキリギリス」イソップ

最近は安易に奨学金を借りている人が多いのではないでしょうか?

「勉学優先でアルバイトをする時間が取れないので仕方ない」と納得しているのだと思いますが、
奨学金はほとんどのケースが借金であり、必ず返済が待っています。
大学卒業時に500万円以上の借金がある人がかなり多いようです。
ここまで大きな額になる前に手を打つことはできなかったのでしょうか?


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