お金研究所のblog

お金に関する話題をニュースや文学など、様々な切り口でご紹介したいと思います。 住宅ローンは例外として、借金をすることは絶対反対です。車も現金を貯めてから買いましょう。まずはお金を貯めてから行動をしてほしいと思います。 特に奨学金については、金を借りる前に、他に策がないかをしっかりと考えて行動してほしいと思います。

政治

パンドラの箱を開けた、女王。総選挙を振り返る。

しばらく更新をさぼっており、大変失礼しました。

このサイトは「お金」に関する興味のある方がアクセスするサイトなのに、9月末に「政治」のことを書いてしまいました。
私のコメントが、選挙に影響を与えるのは望ましくないと思い、これ以上政治に関する話題には触れるべきではないと考えておりましたら、時間がどんどんと過ぎ、いつの間にか10月も終わりが近づいてきました。実に1か月ぶりの更新です。

今回の選挙くらい、様々な人間模様が展開され、面白い展開になった選挙もあまりないと思います。本当に「選挙」という名の小説を読んでいるように面白かったです。

1993年に公開された映画「国会へ行こう!」は、吉田栄作/緒形拳で展開されるコミカル政治映画ですが、そのコミカル感に近い人生ドラマを感じました。

今回の選挙を振り返ってみましょう!
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「希望」の党。 亡国の政治役者(芸人)たち 、小池ファーストは日本を変えるか?

本日9月28日午前、臨時会議において衆議院議員が解散を可決した。
8月末までは、森友・加計問題で、首相の説明責任などを追及していた野党民進党は、山尾不倫騒動などで形成は一気に逆転し、説明責任を求められる状況に陥った。

麻生太郎副総裁が、「今こそ解散」を首相に話を持ち掛けたという噂は出ているが、真相は不明である。
当初は混乱する民進党、体制の整わない「小池新党」、このタイミングを絶好の解散機会と解散に踏み込んだわけだが、野党は一斉に「解散の大義が無い」と批判をしだした。1か月前までは、内閣不信任案の提出などで政府自民党の姿勢を追及する強い姿勢で有ったのが・・・またしてもブーメランで苦しめられている。
泥船「民進党」は離脱者続出で、党の維持そのものが苦しくって来ている。
そんな中で、小池東京都知事の発表した「希望の党」は、まさに民進党のために準備されたような”希望”である。
公明党をはじめ多くの政党に秋波を送り、政府自民党からの離脱者も発生しており、ついに民進党の一部が解党し、合流することに決まった。
「解散」が自民党を利するのか、いよいよ、見通しがつかなくなってきた。
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