1972年「成長の限界」においては、化石燃料の枯渇が指摘されました。その後も、何度も枯渇予想時期は、変更されておりますが、未だに原油が無くなっておりません。
シェールガスの発掘により、原油価格は大幅に下がることになります。かつては、OPECが原油の供給量を減らすことで、原油価格を高く維持することができました。しかし、シェールガスなどによって、原油価格は下がってしまい。今度は、原油を供給量を増やし原油価格を下げることで、シェールガスの会社の活動を封じ込めるような戦略をとってきております。
また、人口大爆発もアフリカ諸国では現在も大きな問題ですが、先進諸国は「少子化」で苦しんでおります。20世紀以降の人口の急激な増加は、ここ2000年で見ると、異常な状態ですが、産業革命以降の様々な機械などの急激な生産能力向上からすると、必ずしも食糧問題で大量の死者が出るとは考えにくいと思われます。


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「ゆとり教育」がその後の日本国家の競争力低下に大きく影響をしたように。
「男女雇用機会均等法」施行後の、日本の職場環境も大きく変わってしまいました。そして最近では「ダイバーシティー」などの言葉で、多様な人材を積極的に取り入れるような動きも出てきております。

女性解放運動やウーマンリブなどの運動は、”性による役割分担を不満。男女は社会的には対等・平等であり、差別や区別を取り払うべきだ!}このように主張しております。結果として、男性と女性は同じ仕事をおこない、業績を通じて、会社におけるポジションを競い合う関係になっていきました。
これらの動きの中には、かつて男性がおこなっていた
「バリバリ働き、出世して、給料を増やす」このような生き方にこそ高い価値があると考える女性が増えてきたと思います。
その結果として、「女性の男性化」が急速に進展し、その一方で「男性の女性化」も進み”草食系男子”が増えるような時代になったと考えられます。

女性解放運動の原点は、”男女の役割分担の不満を持った高学歴の女性たち”の活動であったといわれております。
社会的な意味合いから見た男女の性区別のことを、ジェンダーと呼んでおります。
例えば、”男らしい”、”女らしい”など慣習的に信じられてきた、男女の行動についての役割分担なども、ジェンダーとしてとらえることができます。
”ジェンダーフリー”においては、「男らしさ」「女らしさ」に囚われない生き方をしようという考え方ですが、これらを突き詰めると、「女性の男性化」「男性の女性化」「中性化」が進展し、さらなる、婚姻を遠ざけるものとして、極めて危険な要素を含んでいると思われます。

女性が男性化して、”バリバリ働き、昇進して大きな報酬を得たが気が付くと30代後半”このような事例はかなり多いものと思われます。
元々、男性も女性も生物としても異なる機能を有しております。かつては生殖器官の差異が、大きな違いととらえらえておりましたが、最近では脳の構造自体も大きく異なることが確認されております。
女性解放運動等を通じて、「男性のようにバリバリ働き、評価されたい」このように考えていた結果、結婚時期が遅れ、または結婚しない女性が増えており、少子化大きな影響が出ていると思います、

(男性脳)
・シングルタスク(1点集中)
・立体認知力高い
・問題解決型
・リスクやスリルに惹かれる
・察しないことを選んだ
(女性脳)
・マルチタスク(複数同時進行)
・平面観察力。立体認知力低い
・感情共感型
・安定を求める
・察するのが得意

男女は明らかに異なる肉体的な特徴があり、脳の働きも異なります。
”男らしさ”や”女らしさ”を否定しているジェンダーフリーも、肉体的(生殖器官や脳など)の差異の延長でつくられた、については”男らしさ”や”女らしさ”否定することができないと思います。
男女同権の名のもとに、働き方や生活スタイルまでも、同じような枠にはめようとしたことが、
「女性の男性化」「男性の女性化」などを促進し、性による差が減り中性化が進む結果として、結婚によるマッチングを下げている可能性が十分にあります。

1973~1974年くらいまでは、女性の初婚年齢が「24~25歳」の枠の中に納まっておりました。
その後は、初婚年齢は上げ続け、現在(2015年現在)では「29.4歳」になっております。このままでは初婚年齢が30歳を超える日は近いかもしれません。

少子化により、企業は優秀な学生を集めるのを苦労しております。
コツコツ努力をして、真面目に着実の成果を上げていく女性のほうがペーパーテストの成績が高く、企業においても若手の女性社員活用に積極的に取り組んでおります。
また、20~30年前はは、「セクハラ」のような言葉はありませんでしたが、現在では職場で普通に使われるようになり、いよいよ男たちが委縮してしまっているのではないでしょうか?
女性の実力を認め、積極的に企業戦士として活用していった結果、は女性は仕事の手を休めて結婚のために準備するタイミングが30歳前頃になっており、子供が増やしにくい状況に陥っております。

今後の少子化については、いろいろな対策が考えられます。
「移民受け入れ」「婚外子を積極的に認める社会」など、様々と考えられますが、日本現状の婚外子率や低さを考えると、
「婚姻率を上げる」、「女性の初婚年齢を下げる」などが効果的な方法であると考えられます。

政府は「女性が働くことによって、男性だけの収入の少なさをカバーでき、経済的な安定を産み、出生数の増加につながる」このように考えているように思われますが、間違っていると思います。
”女性の高学歴化が進み、企業における女性に対しての過度の期待が寄せられると、結婚時期が遅くなり、結果として少子化につながる”
これらの認識を誤れば、さらなる少子化が進むことになると思います。
女性の働き方について、今一つの見直しが必要であると思います。
男性脳と女性脳と異なるように、それぞれに合った働き方を準備して、その枠組みの中で、それぞれの能力を発揮することが求められる働き方ではないでしょうか?

もう一つ、全く反対に「女性の男性化」「男性の女性化」「中性化」を、進化の形と考えると、
結婚に対するの意識の改革をおこなわなければなりません。
高学歴、高年収の女性の結婚が難しい理由は、
「高い年収の女性を男性が好まない」
「女性がより年収が高く自分より社会的な立場の高い男性を求める」
などの傾向があり、マッチングが成立しないことが考えられます。
社会的に経済的に優位な立場にある女性は自ら「私が養うから、働く無くてもいいわよ」、
男性は「僕が家庭を守るから安心して外で働いておいで」
このような、過去の世代の人たちには信じがたいカップルが増えないと厳しいかもしれない。しかし、この部分にこそ、子供のころからの教育を通じて学んできた「男らしさ」「女らしさ」の壁の前で、躊躇してしまい、半世紀や1世紀以上の時間が必要かもしれません。

少子化の対策として、
例えば年金において、65歳誕生日より受け取り時期を1か月に0.7%受取額増えるような仕組みがあります。
女性が25歳まで初産で出身した場合は、出産祝い金を200万円だす。26歳になると1か月ごとに5万円減額するなどの制度があれば、早く結婚して子供産む数が増えるかもしれない。ただし、未婚の場合は半額とするなどもよいでしょう。
ソフトバンクでは、第一子5万円、第二子10万円、第三3子100万円、第四子300万円、第五子500万円などの育児支援金が支払われるようです。政府においても、類似する制度作るのが良いと思われます。ポイントとしては3人以上の出産者について、大きな額を提示している点です。
日本人口が増えるためには、多くの子供産んだことで給付金や、税金免除など様々メリットが無いと、子供が増えない恐れがあります。

「こども保険」を巡って、様々な議論がされておりますが、小学校入学前の、授業料無料化を実施しても、子供数が増えるとは到底思えません。

ドラゴンボールにおいて、未来から来たトランクスが、過去の歴史を書き換えてその後の歴史が好転したように、
誤った過去の遺物は、修正することでしか乗り越えることができません。

少子化問題は様々な要因が関わっており、なかなかその解決が進んでおりませんが、
先延ばしすると、いよいよ国家存亡にもかかわる重要な問題です。待ったなしです。

「未来からの手紙」の中に、これまでと異なる”もう一つの物語”が記載されているはずです。
未来のトランクスを呼び込み、自らで未来を書き換えていきましょう。
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