本日9月28日午前、臨時会議において衆議院議員が解散を可決した。
8月末までは、森友・加計問題で、首相の説明責任などを追及していた野党民進党は、山尾不倫騒動などで形成は一気に逆転し、説明責任を求められる状況に陥った。
麻生太郎副総裁が、「今こそ解散」を首相に話を持ち掛けたという噂は出ているが、真相は不明である。
当初は混乱する民進党、体制の整わない「小池新党」、このタイミングを絶好の解散機会と解散に踏み込んだわけだが、野党は一斉に「解散の大義が無い」と批判をしだした。1か月前までは、内閣不信任案の提出などで政府自民党の姿勢を追及する強い姿勢で有ったのが・・・またしてもブーメランで苦しめられている。
泥船「民進党」は離脱者続出で、党の維持そのものが苦しくって来ている。
そんな中で、小池東京都知事の発表した「希望の党」は、まさに民進党のために準備されたような”希望”である。
公明党をはじめ多くの政党に秋波を送り、政府自民党からの離脱者も発生しており、ついに民進党の一部が解党し、合流することに決まった。
「解散」が自民党を利するのか、いよいよ、見通しがつかなくなってきた。
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8月末までは、森友・加計問題で、首相の説明責任などを追及していた野党民進党は、山尾不倫騒動などで形成は一気に逆転し、説明責任を求められる状況に陥った。
麻生太郎副総裁が、「今こそ解散」を首相に話を持ち掛けたという噂は出ているが、真相は不明である。
当初は混乱する民進党、体制の整わない「小池新党」、このタイミングを絶好の解散機会と解散に踏み込んだわけだが、野党は一斉に「解散の大義が無い」と批判をしだした。1か月前までは、内閣不信任案の提出などで政府自民党の姿勢を追及する強い姿勢で有ったのが・・・またしてもブーメランで苦しめられている。
泥船「民進党」は離脱者続出で、党の維持そのものが苦しくって来ている。
そんな中で、小池東京都知事の発表した「希望の党」は、まさに民進党のために準備されたような”希望”である。
公明党をはじめ多くの政党に秋波を送り、政府自民党からの離脱者も発生しており、ついに民進党の一部が解党し、合流することに決まった。
「解散」が自民党を利するのか、いよいよ、見通しがつかなくなってきた。
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