日経ヴェリタス 477号(4月30日~5月6日)に、
ミレニアル世代の投資手法についての特集が組まれている。

ミレニアル世代とは、凡そ今世紀になって成人を迎えた世代で、現在30代の世代をしめしている。
日本国内においては、この世代の人口比率が少なく、米国に比べても3割程度と、社会に与える影響も小さいと考えられる。現在はシニア世代の人口比率が大きく、特に団塊の世代(1947~1949年産まれ)を中心とした世代の影響力は大きいが、やがてて現役を引退し、ミレニアルを中心とした、新世代の社会的な影響力は大きいものになると考えられる。
米国においては、Facebookのザッカー・バーグなどがこの世代の中心となり引っ張っていっているが日本においては、まだまだその影響力は限定されている。

この世代の三つの特徴として3Sを挙げている
・Smart・・・ITスキル、合理的
・Social・・・きずな、社会参加
・Shering・・・シンプル、もったいない


<Smart>
運用コストを最大限に意識して投資信託を買い増し、毎月積み立てる。
投資ではロボットアドバイザーを利用して効率的で確度を重視した銘柄選び。ソーシャルレンディングの積極活用
<Social>
気軽にポチット社会活動に参加
インカムゲインやキャピタルゲイン以外の、誰かに役に立つことを重視
<Shering>
高級車、おもちゃなど、使いたい時だけ利用する
所有から利用の徹底

さらには、ミレニアル銘柄を複数紹介してある。
凡そ、上記の内容が書かれていた。


私自身は既にミレニアル世代を超えており、共感できる部分とリスクと感じる部分も何点か有ったので、それらについて解説をしたいと思います。
株式投資歴は現在19年ほどになります。その間、幾多の困難を乗り越えて、現在も撤退せずに続けることができております。
・投資信託について
→仮に運用コストや手数料が安いといえど、そんなに儲かるものではないと経験上は感じております。投資信託のコスト重視で選定すると、成績の悪い投信や日経平均等の相場によって、成績が上下してしまいます。まったくもって、他人任せです。
私であれば投信は買わず、業績のよい投信についての運用銘柄を調べて、その中の個別銘柄を買うほうが成績がよくなると感じております。
・ロボットアドバイザー
→これにお任せして、その分家族との時間を増やしたいと書かれていましたが。このようなスタイルでは投資の勘が身につきません。判断の一つとして利用するのは、たいへん賢い方法だと思いますが、”お任せ”すると、結局成績が悪い時に、「X社のロバアドバイザーはけしからん」などと、他人(ロボット?)のせいにしてしまいかねません。投資は自己責任です。
・ソーシャルレンディング
→これは良いと思います。どんどん活用して、ベンチャー育成をおこない、自身も資産拡大をおこなえばよいと思います。社会的な認知もまだまだこれからなので、これから数年はある程度利益が見込めると感じております。さらなる発展形が出てくるかの知れないと感じています。
・社会参加
→若い世代が積極的に、社会に役立つために動くことは大変すばらしいと思います。
ただし、見渡してみたら、自分自身の自宅周辺に、小学校校区の自治会や校区の子供会などはないでしょうか?ネットで知った、無名の団体・会社なども支援することも素晴らしいことだと思いますが、自治会や子供会などを通じて、地域に役立つ活動も若い世代に参加してほしいと思います。こちらは完全に無償のボランティアですが、地域住民とのつながりができます。
・シェアリング
→今後ますます、シェアリングが進み、所有から利用が当然になるでしょう。
特集で紹介されていた例では、個人が「おもちゃ」「高級車」を貸し出して、小遣い稼ぎをしている例が出ておりましたが、今後もっと活性化するようなSNSサービスがなどが発展して、一大産業になる可能性は十分あります。既に動き出した企業もあると思いますが、まだまだこれからのビジネスモデルですので、新規参入でも勝算はあると思います。

最後のミレニアム銘柄注目したいのは
・エイチ・アイ・エス(9603)
・スタートトゥデイ(3092)
・フリュー(9238)
・パーク24(4666)
などです。
恐らく、まだまだ2倍以上はなるのではないでしょうか!


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