結婚した当初妻の母に言われました。
「結婚して家族を持つのに、保険に入らないなんて非常識です。早く入りなさい!」
このように厳しく叱責を受けましたので、その後数か月、土日は妻と”ほけんの窓口”などを訪問し、いろいろな相談をしました。
「結婚したら家族を守るために保険は必須なんだ。結婚したら責任が重いな~」
そのように自身のこれまでの行動を反省しつつ、
大手A生命に30年以上勤めていた保険のプロフェッショナルに保険の相談をしました。その方は知人で既に定年を迎え今は悠々自適な年金生活をしている人です。
「結婚して家族を持つのに、保険に入らないなんて非常識です。早く入りなさい!」
このように厳しく叱責を受けましたので、その後数か月、土日は妻と”ほけんの窓口”などを訪問し、いろいろな相談をしました。
「結婚したら家族を守るために保険は必須なんだ。結婚したら責任が重いな~」
そのように自身のこれまでの行動を反省しつつ、
大手A生命に30年以上勤めていた保険のプロフェッショナルに保険の相談をしました。その方は知人で既に定年を迎え今は悠々自適な年金生活をしている人です。
私「結婚したら、妻の母より保険に入りなさいと言われております。何か良い保険はありますか?」
知人「保険なんて入らなくてもいいよ。私も退職したらすべてA生命の保険を解約したよ」
私「A生命でもどこでもよいのですが」
知人「もし、どうしても入るのならば。共済で掛け捨てで十分だよ」
私「**さんはA生命出身でよね?どうして共済なんですか?」
知人「皆さんの支払った保険金は、保険会社の都合の良いように使われている。この事実を知らないから、マスコミがあおり、入ることが常識みたいになって、みんな保険に入っている。」
私「・・・・」
知人「企業などを訪問している保険の外交員(おばちゃん)がどれくらい給料をもらっているか知ってる?」
私「いいえ知りません」
知人「自分は支店長をしていたので、全員の給料を知れる立場にあった。おそらく30名ほど外交員のいる支店では大抵2~3名は年収2000万円超プレーヤーがいる。当然支店長の自分の給料よりもずっと多かった」
私「すごい給料ですね。」
知人「保険をかけていても、亡くなった方の保険金支払いの申請が無く、これらがすべての保険会社の収入になっているケースがかなりある。もともと保険は万が一のために入っており全く保険金が支払われないことも多く、約款に書かれた条件等で保険金が払われないケースがあるなど、全ては保険会社の都合がよいように運用されている」
私「・・・・」
知人「だから保険なんて入らなくてもいいと言ってるんだよ」
この話にはすごくビックリしました。
考えてみたらわかりますが、日本国内に何百何千と保険会社のビルが建っています。これを1棟建てるのには、何十億以上ものお金がかかるはずです。そんなまとまったお金のかかるビルを、何棟も立てて続けてきた保険会社は、保険金の集金マシンとなり、巨大な産業となっていったのですね。
昨今は、”ほけんの窓口”、”保険見直し本舗”、”保険クリニック”など数多くの保険代理店が乱立しています。大手保険会社は、これらの元締めですので、さらに儲かる仕組みが万全に構築されつつあるのではないかと思います。
保険は、支払われるケースが限定されています。
その点、現金はなんにでも使用することがあります。
私の勤務先に、大手B生命保険の外交員の方がよく訪問されます。
その方に質問したことがあります。
私「保険を勧められていますが、全員入らないといけないものですか?」
外交員「貯金があれば入らなくてもよいと思います」
私「どれくらいの貯金があればよいですか?」
外交員「子供の教育費一人1000万円×人数、住宅ローン完済、これらの条件クリアで3000万円貯金があれば入る必要はありません」
大昔に入った一時払い養老保険があります。
実はこれしか入っておりません。一括で全額100万円を入金しました。30年後には470万円になります。昔はとっても金利が良かったですよね。
結局、妻とも何度も話し合いをしましたが、保険は入らないことにしました。「貯金」こそが、資産運用の王道であると改めて思いました。
妻の母には、「保険には入りませんでした」との報告は、怖くてできませんでした。
私はこの件で追加で聞かれておりませんが、妻が何らかの回答をしたものだと思います。
保険会社に気に入られる「従順な神様にはなれませんでした」
これからも、走りながら考えてケースバイケースで保険も検討したいと思います。

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知人「保険なんて入らなくてもいいよ。私も退職したらすべてA生命の保険を解約したよ」
私「A生命でもどこでもよいのですが」
知人「もし、どうしても入るのならば。共済で掛け捨てで十分だよ」
私「**さんはA生命出身でよね?どうして共済なんですか?」
知人「皆さんの支払った保険金は、保険会社の都合の良いように使われている。この事実を知らないから、マスコミがあおり、入ることが常識みたいになって、みんな保険に入っている。」
私「・・・・」
知人「企業などを訪問している保険の外交員(おばちゃん)がどれくらい給料をもらっているか知ってる?」
私「いいえ知りません」
知人「自分は支店長をしていたので、全員の給料を知れる立場にあった。おそらく30名ほど外交員のいる支店では大抵2~3名は年収2000万円超プレーヤーがいる。当然支店長の自分の給料よりもずっと多かった」
私「すごい給料ですね。」
知人「保険をかけていても、亡くなった方の保険金支払いの申請が無く、これらがすべての保険会社の収入になっているケースがかなりある。もともと保険は万が一のために入っており全く保険金が支払われないことも多く、約款に書かれた条件等で保険金が払われないケースがあるなど、全ては保険会社の都合がよいように運用されている」
私「・・・・」
知人「だから保険なんて入らなくてもいいと言ってるんだよ」
この話にはすごくビックリしました。
考えてみたらわかりますが、日本国内に何百何千と保険会社のビルが建っています。これを1棟建てるのには、何十億以上ものお金がかかるはずです。そんなまとまったお金のかかるビルを、何棟も立てて続けてきた保険会社は、保険金の集金マシンとなり、巨大な産業となっていったのですね。
昨今は、”ほけんの窓口”、”保険見直し本舗”、”保険クリニック”など数多くの保険代理店が乱立しています。大手保険会社は、これらの元締めですので、さらに儲かる仕組みが万全に構築されつつあるのではないかと思います。
保険は、支払われるケースが限定されています。
その点、現金はなんにでも使用することがあります。
私の勤務先に、大手B生命保険の外交員の方がよく訪問されます。
その方に質問したことがあります。
私「保険を勧められていますが、全員入らないといけないものですか?」
外交員「貯金があれば入らなくてもよいと思います」
私「どれくらいの貯金があればよいですか?」
外交員「子供の教育費一人1000万円×人数、住宅ローン完済、これらの条件クリアで3000万円貯金があれば入る必要はありません」
大昔に入った一時払い養老保険があります。
実はこれしか入っておりません。一括で全額100万円を入金しました。30年後には470万円になります。昔はとっても金利が良かったですよね。
結局、妻とも何度も話し合いをしましたが、保険は入らないことにしました。「貯金」こそが、資産運用の王道であると改めて思いました。
妻の母には、「保険には入りませんでした」との報告は、怖くてできませんでした。
私はこの件で追加で聞かれておりませんが、妻が何らかの回答をしたものだと思います。
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これからも、走りながら考えてケースバイケースで保険も検討したいと思います。

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