お金研究所のblog

お金に関する話題をニュースや文学など、様々な切り口でご紹介したいと思います。 住宅ローンは例外として、借金をすることは絶対反対です。車も現金を貯めてから買いましょう。まずはお金を貯めてから行動をしてほしいと思います。 特に奨学金については、金を借りる前に、他に策がないかをしっかりと考えて行動してほしいと思います。

海から約1kmのマンションに住んでいます。海を見つめていると、時折汽笛が聞こえてきます。
また、春になると毎年イソヒヨドリのさえずりがとてもきれいです。今年も聞けるかな、とても楽しみにしております。

教育を考える  橋下徹「僕は「こども保険」に大反対!」などを読む

前大阪市長の橋下徹さんが、小泉進次郎議員の提言する「こども保険」を批判しております。
大変重要な指摘が含まれていますので、取り上げたいと思います。
<ポイント>
・「こども保険」は就学前の子供を対象に給付金を支給することで、保育料・幼稚園料を実質無料にすること
・公立の小中学校が全員無料なのは、教育基本法、学校教育法で定めている
・待機児童問題が解決しないのは、地方自治体が法的な義務を負っていないから。小中学校で待機児童問題は発生しない
・小中学校同様、法律で義務化することで、幼稚園・保育所の確保問題は解決する
・国と地方が役割を分担して、戦略的・効率的な行政機構運営をおこなわないと公務員も予算も無限に必要になってしまう
・就学前児童の問題は市町村の仕事。高校は都道府県の仕事。国会議員が教育支援のためにお金を用意するなら大学の領域
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奨学金 と 結婚と

インターネットで[奨学金 結婚]のキーワード入れて検索してみました。

「奨学金返済までは結婚できません」
「息子が結婚したいと連れてきた娘さんに奨学金の返済が残っている」
「早く奨学金を返済して結婚の準備始めたいです」
「奨学金と結婚は関係ありません」
etc

様々な意見が、散見されますが、
驚いたのは、息子の母親などが
「借金(奨学金)のある娘とは結婚させません」
「奨学金を借りた状態で結婚させるなんて、相手の両親の常識を疑います」
など、親たちが息子の結婚相手や、その両親を非難していることです。

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次官・若手プロジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家・・」を受けて

高齢化社会、教育投資、民間活用・・ 次官 若手プロジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~ 」を読む
前回に続き、次官・若手プロ。ジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家 ・・・」を取り上げみたいと思います。

本日(2017/5/22)の日経を読んでいたら、ライフネット生命保険の出口治明さんが
「現在の日本婚姻制度は問題であり、海外の国家モデルを参考にして子供を育てる政策を検討すべきだ」
と述べられておりました。
すなわち婚外子率の低い日本(2%)が異常であり、欧米諸国(40~56%)を参考にすべきである、という指摘です。確かに、昔は”妾の子”という表現が普通に使われており、正妻以外の女性に子供を産んでもらうことを「悪いこと」とはとらえられておりませんでした。
統計データを見ると、1970年頃は婚外子率が1%を割り込んでおり、一夫一婦制度が広く普通に運用されておりました。だからと言って、子供が産まれないような状況ではありませんでした。



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高齢化社会、教育投資、民間活用・・ 次官 若手プロジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家 ~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~ 」を読む

今、話題の経済産業省 次官・若手による

不安な個人、立ちすくむ国家
~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~

www.meti.


を読んでみました。
書いている内容は大きく、以下の3点です。
①高齢者への予算を削減しろ
②若者への教育投資額を増やせ
③公的機関ではなく、民間を活用しろ

ごもっともな意見は多いのですが、対処療法的であり、根本的な問題解決にはならないのではないか?これが心配です。
恐らく、今回のプロジェクトに参加している「若手、次官」の方々は、20~30歳代・高学歴で優秀な成績で比較的裕福な環境で育った方が多いと推測されます。ヒアリングした方々も、東京大学をはじめとした、大変頭の良い方々ばかりであり、世間一般の意見を反映しているわけではないと思われます。





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激突 ”妻 vs 夫” 「こども戦争」 もう一人だめですか?

国連の「世界人口白書」によると、2011年10月31日に人類の人口が70億人を超えたと記されております。また、国連及びアメリカ国勢調査の評価・推計によると、世界の人口は増加を続け、平均推計値はで2100年までは人口増加を続け、人口は100億人を超えると予想されております。世界的には、今後ますます人口が増え食糧問題が社会的な課題としてクローズアップされると思います。最新の日経ビジネスにおいても「第4次「食」革命」が特集されており、昆虫食の可能性なども指摘されておりました。

これに対して日本はどうでしょうか?
2016年秋に実施された国勢調査の結果が10月頃には公開されるとは思いますが、世界でもっとも深刻な少子高齢化社会が進行しております。
世界の人口が増える一方で、日本の人口は減り、人口に占める高齢者の割合がますます大きくなっております。
「日本の医療が優秀だから、長生きできるだけで問題ないではないか!」
このようなことをおっしゃる人がいるかもしれませんが、実はそれだけではないのです。
一番大きな問題は「子供が産まれないこと!」このことに尽きるように思います。


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今度の2万円は違う! 強くなった日本企業 日経ヴェリタス 5月14~20日

【記事の要約】
2015年6月に、バブル後最高値をつけた日経平均株価(2万0868円)、この時は1ドルが123円。
今回の相場は、”金融政策によるサプライズや円安の追い風を受けていない”が2万円前後。
上場企業は、2015年6月に比べ、為替が12円以上高くても、最高益を更新し、売上高純利益率は4%を超えている。
為替に揺さぶられず、独自の事業モデルで稼ぐ「強くなったニッポン株式会社」に対して、海外投資家は5月第一週までに5週間で、9100円買い越している。
・ミスミグループ本社(9962)
・エムスリー(2413)
<新旧2強に明暗>

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サラリーマン・OL 新卒10年間の貯金術 

学校を卒業して、4月より働き始めた方々は、4月には第一回目の給料をもらい、第二回目の給料の支払い日が近づいていると思います。

捕らぬ狸の皮算用で、5月も4月とほぼ同額の給料が支払われると考え、何に使おうかと思いを巡らしている方もいらっしゃるでしょう。
恐らくですが、5月の実際に支払われる手取りは、2万円以上減っていると予想されます。健康保険料と厚生年金保険料は、前月分を次月分の給料から差し引く仕組みになっており、社会人1年目の場合は5月分の給料から差し引かれることになると考えられます。
また、1年先輩に比べて給料が逆転しているケースもあります。これは入社1年目は、住民税の支払いが無いからです。住民税は前年の収入をもとに計算されるので1年目は差し引かれません。


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就職、教育、お金 ”最初は1本のわらでした” 「わらしべ長者」

多くの、親たちは、子供を少しでもレベルの高い学校に入れようと、教育費用を惜しまず、せっせせっせと受験機関に貢いでいます。
中学受験、高校受験、大学受験、それに大学時代の高い学費と、最終的な目的地に向かって、子供とともに親も成長していくものです。

就職は、それらの集大成といっても、過言ではない、親たちがおこなってきた子育てや教育支援の成果の一つが、”就職”であると思います。投じた金額は1000~2000万円、これよりずっと大きな方もいるでしょう。
ある人は、「就職ではなく、結婚こそが最終目的」という人がいるかもしれません。どちらも正しいと思いますが、今回は、教育投資の結果としての”就職”について、取り上げみたいと思います。


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高額医療費は怖くない! 「がんとお金」週刊ダイヤモンド 5/13

お金と健康 特集「がんと生きる」2013年5月13日号 週刊ダイヤモンド
今回、週刊ダイヤモンドの特集は「がんと生きる」となっており、働く世代である20~64歳の1/3ががんになる、このようなことが書かれている。
一時期、がんは”治癒のできない病””死に至る病”として恐れられていましたが、医療の発達などにより、”治癒のできる病””がんとともに生きる”このように病の性質が変わりだしている。
この特集では、「がんと仕事」「がんと家族」「がんと金」「がんの最新治療」について記載されている、今回、このブログでは「がんと金」を中心にて解説したいと思います。

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五月病をぶっ飛ばせ!  ”ふるさとは遠きにありておもふもの・・・”室生犀星

大学の時、サークルの夏の合宿で金沢へ行ったことがあります。
観光ガイドなどではよく雪の兼六園の写真が出ておりますが、夏の金沢も冬とは異なる風情があり、十分楽しむことができました。
兼六園と隣接して金沢城址があり、金沢大学はお城の中に有りました。歴史的な空間と、アカデミズムの環境が融合しており、何とも羨ましく思いました。現在では、金沢大学は規模拡大にともない移転しているようです。
金沢ではお土産に飴を買いました。街を歩いていたら、時間は既に夕刻になっていました。飴をいくつか頬張りながら、犀川にかかっている犀川大橋から、夕日が見えました。その時、ふと室生犀星の詩を思い出しました。

ふるさとは遠きありて思ふもの
そして悲しくうたふもの


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いつ買うのがお得ですか? ”デフレ 安く買ってはいけないの?” 日経5/2 謎×経済(ナゾノミクス)

”デフレ 安く買ってはいけないの?” 日経5/2 謎×経済(ナゾノミクス)

「いずれ安くなる」、個人はこのような価格変動を予想して賢く行動する。
企業が車を100台作っても、90台しか売れず、残りの10台を売るために、企業は価格を下げる。値下がりを待つ人が増えれば、企業は常に値下げを迫られる。
「売り上げが増えない→企業業績悪化→給料が増えない→安いものしか買えない→全体の消費市場が小さくなる」このような価格値下げ(デフレ)のスパイラルの状況が続いている。
この原因の一つが「少子高齢化」であると考えられる。生産の能力(供給)は下がらないのに、働き手が減り需要が伸びない。「需給のずれ」が大きくなっている。
バブル以降、日経平均株価も地価も大きく下がり、大きく損をした企業や個人が守りに入った、ことも停滞の一因と考えられる。
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薬はどこで買う?  ”財政 病院に行く私が悪いの?” 日経5/3 謎×経済(ナゾノミクス)

”財政 病院に行く私が悪いの?” 日経5/3 謎×経済(ナゾノミクス)
で、安易に病院に行くことにより、国家財政が圧迫されていることが記載されている。

病院での負担は通常であれば、3割負担となっているが、これ以外にも、もろもろの諸経費を実際には国が負担しており、病院の窓口で支払いは医療費全体の12%である。
よって、個人が病院に行くことによって、それを負担する負担が、市販の薬に比べて大きく、国は医療制度を維持するために、17年度予算で11.8兆円を計上している。
このように、医療費負担で財政圧迫していることは意外と知られておらず、「医療費については誰もがコストを意識する必要あり」との意見もあった。
公的保険の範囲を見直すべきだ。


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